子供がお風呂に入るのを嫌がるのは、多くの親が直面する共通の悩みです。
あなたの子供はお風呂の時間になるとイヤイヤになりますか?
うちの子はなるんですよ…
「行かないよー」「行かない!」
うちではパパが抱っこして「ひこうきー!!」なんて遊びながら脱衣所まで連れて行ってお風呂に入れてます!
それでも入らない!の一点張りの時もあってどうしようかと悩むんですよね…
この記事では、子供がお風呂に入りたがらない理由と、それに対処するための効果的な方法を紹介します。
1. 子供がお風呂を嫌がる理由
2歳〜4歳の子供はお風呂に入りたがらないことが多いですよね。
イヤイヤ期真っ只中だし、いろんな事に興味が湧いて遊んでいたい気持ちが強いのも分かります。
でも親としては入って欲しい…
切実な悩みです。
お風呂を嫌がる理由を知ってそれぞれに合わせて対処していきましょう。
2. 効果的な対策
お風呂を楽しい時間にする
水で膨らむおもちゃや、お風呂グッズなど遊びに行く感覚になればこっちのもんです。
おもちゃの他にはバスボムで泡風呂にするのも特別感があっていいですね!
バスボムはものによっては推奨年齢があるので確認してから使ってくださいね。
子供の皮膚は敏感なので、楽しい時間でもお肌が荒れると痛みでまたイヤイヤになるかもしれないので…。
何気なく思いついた遊びが楽しく過ごせるものかもしれないので、どんどん遊んでいきましょう!
ジャンプーで髪型を変えてもいいですし、水の掛け合いでもいいんですよ。
とにかく楽しませようとこっちも遊んでお風呂に入る。
それがお風呂を好きになってくれるきっかけになってくれるはずです。
詳しくはこちらの記事もチェックしてみてください!
ルーチンを作る
子供にとって今は何をする時間というのを切り替えるのが難しいんです。
遊んでいて、お風呂の時間になってもなかなかやめられないのはそのせい。仕方がない。
毎日同じ時間にお風呂に入る習慣をつけることで、子供が抵抗感を持たなくなります。
あらかじめ時間を何時と決めて時間になれば「お風呂だよー」って声をかけると「もうそんな時間?」と切り替えるきっかけになります。
これを繰り返すことでだんだんと切り替えがスムーズになっていきます。
湯船・浴室の温度調整
子供のお湯の適切な温度は、大人が少しぬるいと感じる38〜40℃なんだそう。
これから冬場になるとお湯は適切でもお風呂場の温度が寒いと嫌がる原因にもなります。
子供がお風呂に入る前に風呂場を温めておくとすんなり入ってくれたりします。
お風呂場やお湯の温度を調整し、子供が快適に感じるようにしましょう。
ただ、湯船に浸かる時は水圧、温度で子供の体力が結構持っていかれるので長風呂は気をつけてくださいね。
褒める
最後に頑張ってくれた子供を目一杯褒めてあげてください。
「頑張ったね!」「嫌なのに入ってくれてありがとう!!」と。
それだけで子供はお風呂に入ってよかったと思ってくれるはずです。
ちょっとしたことでいいので褒めてあげることでイヤイヤが少なくなることもあります。
ちなみに、うちではお風呂上がりにゼリーを凍らせたものを食べてます。
4種類の味があるので「今日は何味にする?」と言いながらお風呂に入ってます。
問題は食べたら「もう1本!」とせがまれることですかね…。
ご褒美だったり、お風呂に入れたら褒めたりすることで、ポジティブな体験にしていきましょう。
まとめ
子供がお風呂に入りたがらないのは成長の証です。
一番効果的なのはお風呂の時間もおもちゃや遊びながら入ること。
遊びながらお風呂に誘導してそのままお風呂でも遊ぶんです!パパも!ママも!
工夫して、一緒に遊んで、イヤイヤを楽しい時間に変えていきましょう!
お風呂の時間を家族の楽しいひとときになりますように。
この記事が役立つと嬉しいです!他にもお風呂に関する悩みがあれば、ぜひ教えてくださいね。
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