2歳ごろから始まるイヤイヤ期。この時期の子供との接し方とは?

本ページはプロモーションが含まれています

子供のイヤイヤ期って大変ですよね。

なんでイヤイヤしてるのかわからず「何がしたいの?」とこっちがイライラしてしまいがち…。

なぜイヤイヤ期があるのか、そもそもイヤイヤ期になる原因とはなんなのでしょう?

原因を理解することでこの時期の子供の接し方について問題が解決できると思います。

イヤイヤ期って聞いたことはあるけど…

調べてみればイヤイヤ期って子どもの自己主張が強くなって自分の気持ちを押し通そうとするから「イヤ」を繰り返しすことが多くなるみたい…

個人差はあるけど大体1歳半〜3歳までだそうでピークは2歳頃。

3歳まで⁉︎って衝撃でした。

それでいくと,うちの子は今ちょうど1歳8ヶ月。

本調子のイヤイヤまではもう少しといえどそろそろエンジンがかかってくるころですね。

パパやママがやることをなんでも真似をして,自分でやってみたい,自分でやると思うとイヤイヤが強くなる気がします。

ご飯なんて手伝おうとすると自分でお椀を取って手を払いのけたりしますからね。

イヤイヤ期のダメと言われる対応とは?

ついついあれもこれもダメって言いがちになりますよね。

私も少しでも危ないと感じたらつい「危ないからダメ!」って口にしちゃいます。

せっかくの子供の好奇心を押さえ込んじゃう気がして,後から反省します。

イヤイヤされた時の対応として,こんな対応はダメと言われているのがこちら。

「ダメ!」で押さえつける

ダメってつい言いがちになりますね。

「ダメ」と言われると子供は自分の気持ちを口にしたり,自分でやろうとする意欲がなくなるのだとか。

子供がチャレンジする気持ちを持って何かやろうとしているのを「ダメ」の一言で抑えてしまうなんでものすごく勿体無いですよね。

交換条件を出す

交換条件を出すと子供が言いたいことややりたいことを必要以上に我慢してしまう原因になるんだとか。

TVのリモコンやママの化粧品など持ち去って逃げた時にこれもやりがち…。

「こっちと交換しよう?」とか今考えるとよく言ってる気がしますね。

落としたら割れそうな食器もよく持ち去って逃げていくので,割れたら危ないと思って交換条件を出しても子供ってわかるんでしょうね。

「イヤ」ってプイっとして交換してくれなくて困ってしまいます。

感情的に叱る

イヤイヤされるとついつい感情的になって口調が強くなってしまいがち。

それを見て子供はさらに「イヤイヤ」が強くなってしまうなんてことがあります。うちの子はまさにそう。

これをしてしまった後には自分の気持ちに余裕がないなって後々反省して落ち込みます。

やっぱり自分で考えて色々興味を持ってとった行動だとすれば、気持ちに余裕を持って接してあげたいですよね。

イヤイヤした時の対処法とは?

2歳前後だとまだまだ自分の感情や気持ちをうまく伝えられないですよね。頭ではわかっているけどじゃあどうしたらいいの?って思っちゃいます。

子供に寄り添ってサポートしてあげましょうとか色々言われていますが実際にはどうすればいいんでしょう?

私が調べた中では次のような対応がいいですよと言われているみたいです。

ある程度やりたいようにさせる

子供が1人でやろうとしていることは,サポートを交えつつやらせてあげるのがいいんだとか。

できたことはしっかりと褒めてあげることで自己肯定感を高めてあげることができるそうです。

なにがしたいの?と子供の気持ちを聞く

自己主張が強く,自分の希望通りにしたいという気持ちが強いけど、どう伝えればいいかわからない結果がイヤイヤとして現れるそうです。

何を考え,どうしたいのか聞いてあげることで自分でこうしたい!っていう気持ちを引き出してあげるのが大事だと言います。

気持ちを代弁してあげる

うまく気持ちを伝えられない子供に変わって気持ちを言葉にして,共感してあげることで理解してもらえたと安心するそうです。

遊び感覚を取り入れる

子供が楽しめるように,遊びの要素を盛り込むと素直にお願いを聞いてくれることもあるんだとか

選択肢を与えて選ばせてあげる

選択肢がいくつかあり,自分で選んだことを行動に移してくれる可能性があるとのこと。

まとめ

色々こうやるといいよとか山ほど情報がありますが,結局のところ子供が何をしたかったのかを理解しようとこちらから寄り添う事が大事です。

それを聞き出すためにこっちが感情的になってしまうと,イヤイヤが強くなってしまう。

それだけでも回避したいですね。

自分でも思い当たる節がいくつもあります。

親からすると当たり前だったりしますが子供にとっては全てが新しい刺激なのでと思うと少しはイライラせずに済むのかなとも思いますね

うちの子はご飯を食べるのも1人でやってみたいと気が済まない様子。

パパ・ママが何か行動をすれば真似をしながら後ろをついてきます。

おもちゃで遊ぶにしても真剣に遊んでいる時にご飯だよーと言っても首を振ってまだ遊ぶ!みたいなアピールをしたり,お風呂入るよーと言ってもイヤイヤと首を振ったり。

少しでも子供の気持ちを理解してあげられるように育児していきたいものです。

だんだん言葉も覚えて話せるようになってきてどんどん成長していく姿を見ると楽しいですよね。

子供の気持ちに寄り添えるような接し方を学んで実践して行きたいですね。

よく聞くのは「魔の2歳児」、「悪魔の3歳児」。

これからどんな成長を見せてくれるのか楽しみですね。

タイトルとURLをコピーしました