子供が高熱でぐったり!我が家の対処法

育児
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インフルエンザが流行るこの時期に子供が高熱を出すと、親としてはとても心配ですよね。

さらに、食べ物や飲み物を拒否すると不安になりますし、さらに心配も大きくなりますよね。

この記事では、子供が高熱を出した時にどうしたかを具体的に我が家ではどんな対処法をするのかご紹介します。

高熱を出した時の対処法

子供が高熱を出すとぐったりしていつもの元気がなくなりますよね。

我が家では高熱を出した時に我が家ではどう対応するのかご紹介します。

水分をこまめに摂らせる

高熱を出した時に怖いのは脱水症状。

調べるとご飯は食べられなくても水分が取れていればひとまずは大丈夫とお医者さんに言われたりしませんか?

熱で体の水分が使われておしっこが出なくなったりするので、私は経口補水液のようなものをこまめに飲ませています。

「飲んでね」と伝えてもなかなか自分では飲もうとしなかったりするので「飲んで」と少しでも良いので飲んでもらいます。

食事を変える

普段と同じ食事では食べなかったりしませんか?

大人でも風邪で具合が悪いとお粥など食べやすいものに変えたりしますよね。

子供も同じで食べる・食べないは置いといて、食べやすいものに変えて出してみます。

消化のいいものを出してみる

消化のいいものと聞くとお粥など思いつきますよね。

我が家ではうどん、お茶漬け、食物繊維の少ないものを中心にして野菜なども柔らかく煮込んでとりあえず出してみます。

内臓に負担がかからないように注意はしていますが、全てを完璧には難しいというか無理です。

いろんな形で出してみて、本人が食べられる形を探していくような感じですね。

消化にいいとされるものをご紹介します。

  • おかゆ、うどん、煮込みうどん、食パンなど、炭水化物中心の主食
  • 豆腐、白身の魚、鶏のささみ、茶碗蒸し、野菜の煮つけなどの副食
  • りんご、バナナ、にんじんなどの便を固める効果のあるもの
  • かぼちゃ、じゃがいもなどの繊維が少なめの葉物野菜
  • 牛乳、ヨーグルトなどの乳製品

乳製品は気をつけてくださいね。

日本人の70%は乳糖不耐症と言われています。

もし乳糖不耐症であれば下痢を悪化させてしまうかもしれません。

また下痢の症状がある時は食物繊維の多いものも悪化させる可能性があるので気を付けてください。

食べたいものはないか聞く

色々試してもやっぱり食べない…。

そんな時は、何が食べたいか子供に聞いちゃいます。

今何が食べたいか、何なら食べられそうか

結局ここに落ち着くと思います。

私は吐いてもいいから少しでも口にして欲しいと思うので、果物が食べたいといったら果物をあげますし、なければ買ってきてもらいます。

以前に、手足口病になった時にぜんぜん食べないで寝たんですが、

次の日の朝起こしに行くと、反応が悪くて起きてもぼうっとすることがあったんですよ。

聞くと低血糖を起こしたんじゃないかって言われて、少しでもいいから食べてもらうようにしてます。

うちの子は何食べたい?と聞くと大概は「なっとう!」「うどん!」「ハンバーグ!」の3択です。

この3択はいつ聞いても変わることはありません。

こまめに体温を測る

定期的に体温も測りますね。

解熱剤(坐薬)を使うタイミングを図るためにも、1時間に1回といった風に体温を測ります。

熱が高いからといって坐薬をさしても効果が出ない時もありますから、

適切なタイミングで坐薬を使うためにも体温は普段より短いスパンで測ったりしてます。

クーリング

子供が熱を出した時って皆さん体を冷やすシート(クーリング)貼ってます?

私は貼っていますが、看護師の友達から衝撃のこと告げられました。

「あれ意味ないよ」

何!?って感じで衝撃でした。

冷たくて気持ちいシートですが、気休め程度しか効果がないと言います。

気持ち的にさっぱりするからとかならいいと思うとのことでした…。

よく脇の下とか脚の付け根の太い血管を冷やせばいいと言いますよね。

友達からその話を聞いてからは、あまりに高熱(39〜40℃とか)でぐったりしていたら貼るようにしてますけどそこまでじゃない時は貼っていません。

でもあれって大人ではると気持ちいいですよね。

気持ちいいのであれば貼って苦しい感じが良くなるようがいいので貼ってもいいそうです。

自動鼻水吸引機で呼吸をしやすくする

風邪だと鼻水、鼻詰まりがどうしても嫌になります。

子供だと鼻をかむことも大変ですし、鼻詰まりで口呼吸になってよだれがダラダラなんて良くありますよね。

我が家では自動鼻水吸引機を使います。

子供はめちゃくちゃ嫌がりますが、鼻詰まりの方が苦しいと思いギャン泣きしながら鼻水を吸われています。

あるとめちゃくちゃ便利なのでおすすめですよ。

詳しくはこちらをチェックしてみてください。

病院受診のタイミング

病院受診のタイミングを調べると以下のようなことが出てきます。

次のような症状が見られる場合は、速やかに医師に相談してください
・高熱が3日以上続く
・脱水症状が疑われる(尿の量が減る、唇が乾く、皮膚が乾燥するなど)
・元気がなく、ぐったりしている
・呼吸が苦しそう

確かにここまで症状があれば病院に行きますよね。

それより早く受診して早めに薬をもらえば悪化しないんじゃない?と思いませんか?

我が家では次のような症状があれば、病院受診もしくはオンライン受診をしています。

  • サラサラの鼻水が出始めた
  • 咳が出てきた
  • 熱が出た

いわゆる風邪の初期症状の時ですね。

風邪の引き始めはサラサラの鼻水が出ます。

咳がで始める時は大体鼻水も出ています。

この時点で先生に見てもらうことを考えますね。

小児科医ってめちゃめちゃ混んでて咳き込む子供や発熱の子供で溢れかえっているので逆にもらってきそうでなかなか気がすすまないことがあります。

そんな時に便利なのがオンライン診療。

オンライン診療を先に受けて、悪化したりすればかかりつけ医を病院受診します。

オンライン診療

サラサラ鼻水が出てきたら少し様子を見て、咳が出てきらもうオンライン診療をします。

使うのはキッズドクター

先生も優しくて、最寄りの薬局に処方箋を送ってくれるのでめちゃめちゃ便利なんです。

しかも子供の医療費は過去2年間まで還付されるので、一度クレジットで支払いますが市役所に明細と医療費受給資格証を持っていくと申請できます。

お家にいてビデオ電話で診療してくれますし、待機時間があっても病院とは違い時間を潰す方法に困ることがありません。

ただ、検査はできなくて症状や生活の様子からの診察なので検査をしたい、周りで流行りものがあるなどはすぐ病院受診をおすすめします。

検査できなくてもオンライン診療めちゃくちゃおすすめです!

意外としていない人多いんですよね。

かかりつけ医の受診

いよいよ症状が悪化したら病院へ受診します。

もちろん、悪くなる予感がしたらすぐ病院受診もしますよ。

病院のいいところは検査ができるところ。

インフルエンザ、コロナ、溶連菌、アデノウィルスなど検査が必要なものは病院でしかできませんからね。

でも私の行くところは症状を伝えて、保育園など周りで流行りものがなければ検査してくれません。

保育園からは検査しましたか?

と毎度聞かれ、「症状など伝えましたがしてません」というやりとりが繰り返されています。

検査のためにもかかりつけ医はあったほうが楽かもしれません。

初診受付ほどめんどくさいものはありませんからね。

ちなみに私の子供のかかりつけの小児科は夜中の12時になるとその日の予約が取れますが、2分、いや1分で全て予約枠が埋まります。

光の速さで予約が取れなくなるので予約を取ろうものならその1分に全てをかけます。

家の生活環境を整える

風邪の子供には、安心できる環境でゆっくり休んで欲しいもの。

当たり前ですが以下のことを気を付けています。

  • 休息を取らせる
  • 無理にお風呂には入れない
  • 親の温かいサポート

高熱でも遊びたがるのが子供。

遊んで楽しんでもらうのはいいんですが、親心としてはゆっくりしてほしいと思います。

なので少しでも寄り添って、休ませながら遊ぶ時は遊んでもらってます。

抱っこして欲しい時やくっついていると落ち着いていることが多いので家事などできないことが多いです。

何もできなかったと帰ってきた旦那に伝えてやってもらったり、その逆も然りです。

家族のサポートも上手く乗り越えるためには大事だなと感じています。

寝れるだけ寝てもらう

昼寝の時間が長すぎると夜寝れなくなるなど子供の睡眠時間では言われますが、風邪などの時は寝れるだけ寝てもらってます。

それでも体力は持っていかれてるんでしょう。

いつもの睡眠時間になると寝てくれます。

薬の眠くなる効果もあると思いますが、体力の回復にはやっぱり睡眠なんだなと思います。

鼻詰まりで呼吸しづらくて睡眠の質も悪くなっているというのもあると思いますが。

お風呂について

高温の時はお風呂に入れず、ホットタオルで体を拭くだけにしています。

湯船に浸かるとそれだけで体力を持っていかれるので。

しかも湯船に浸からずお風呂のおもちゃで遊んでしまって逆に体を冷やすことになりますしね。

体を冷やして悪化させるなんてしたくないと思って、高熱の時は体を拭くだけにしてます。

まとめ

風邪を引いた時は親としてはその辛さを交換してあげたいと思いますよね。

少しでも早く良くなるように、できる限りのケアをしてあげたい。

食事に関してはこちら↓

  • 食事を消化の良いものに変える
  • 水分をこまめに摂らせる
  • 食べたいものを食べてもらう

環境に関してはこちら↓

  • 定期的に体温を測る
  • むやみにクーリングしない
  • 部屋の温度や湿度管理を徹底する
  • 無理にお風呂に入れない
  • 自動鼻水吸引機の活用

受診についてはこちら↓

  • 初期症状ではオンライン受診
  • 検査が必要な時、症状が悪化した時はかかりつけ医受診

以上が我が家で行なっている子供が風邪を引いた時にやっていることです。

早く元気になってたくさん遊んで欲しいと思うので、ぜひ活用できるところがあれば活用してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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